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英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

3年生最後のスピーチづくり②

 つづいて語順表の使い方について説明をしました。生徒が語順を意識して英文をつくる感覚を、1年生の頃から継続的に養っておくべきだったと痛感しました。それほど、重要な内容です。以下の語順表は、田尻先生のウェブサイトからいただきました。


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 まずは、語順表に従って、日本語でお互いに会話させる練習をしました。「自分のこと」、「先生のこと」、「相手のこと」などのテーマに従って会話させました。特に、「相手のこと」について話をするときは、お互いを褒めることを条件に話をさせると、普段は恥ずかしくて言えないことも伝えられ、かなり盛り上がりました。カタコトの日本語で話をしている感覚になり、外国人の日本語学習者のような話し方をマネする生徒もおり、楽しい笑いに包まれます。

 慣れてきたところで、自分の書いた日本語スピーチ文を改めて確認します。どの語順表の分類が、それぞれの日本語を英語にする際に適切であるかを考えさせます。そして、その語順表の分類番号(1-A、2-Bなど)を書かせます。完成したら、こちらでチェックし、アドバイスしてあげます。

 このあとは、語順を意識しながらの和文英訳の作業にはいります。スピーチの下書きは自学ノートにやるなど、細かい指示を書いています。また、どのようにスピーチを展開すべきか、いくつかのパターンも紹介しました。


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 このあとは、自学ノートで何度もやり取りしながら、完成まで試行錯誤していきます。清書は以下のシートを使いました。


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清書の完成後は、田尻先生の実践を参考に(参考というより、パクりですみません…)発表まで音読の特訓です。人の書いた英文を暗唱するのでなく、自分の書いた英文を暗唱し、熱い思いを込めて伝えられるところまで指導したいところです。