英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

授業の雰囲気を明るくするために、こんなことしてみました。

 授業の座席をコの字型にしてみました。

 これはなかなかよいな、というのがとりあえず第一印象です。生徒たちにとっては、小学校から馴染みがあるようで、「なつかしいー」という声がチラホラ。

 なぜそうしてみたかというと、なかなか周りの目を気にしているのか、発言や発表がしにくい雰囲気が感じられるクラスがあるからです。生徒たちも、何とかこの状況を変えたいと思っているようですがなかなか…

 このまま同じことを続けていても、何も変わらないので、まずは環境づくりによって話しやすい雰囲気にしてあげることなら、すぐに取り組めそうと思い試してみました。

 

メリット

  • 生徒同士がお互いを見ることができ、安心感が生まれている様子
  • ペアで机をくっつけさせているので、スローラーナーの不安や負担の軽減になりそう。
  • 想像以上に生徒たちの表情が、教師からとても見やすい。
  • 教室の真ん中がスペースになっており、どの生徒の席にもすばやく近づける。
  • ペア同士の机と机の間は、人が通れるくらい離していると、机間指導がしやすい。
  • 発音指導をしたいときに、教師が移動することで、グルグルを即座にできる。(以前は座席移動をする必要があったので手軽にはできなかった)

 

デメリット

  • 授業前の座席移動が面倒
  • 見える情報が増え、発達障害などを抱える生徒にとっては苦しい環境かも
  • やわらかい雰囲気になる反面、私語や遊びなど、集中に欠けたメリハリのつかない事態も発生しそう

 

 とりあえず目的のクラスで実践する前に、他の数クラスで試しましたが、今のところメリットが多い印象です。場面にあわせていろんな形態にすばやくでき、アイデア次第で可能性をたくさん感じ、好印象です。

 ただ、なぜこのような座席にしているのか、生徒たちにきちんと目的と、あるべき姿を示し、生徒をしっかりコントロールする力をこちらが備えてなければ成立しないと思います。

 しばらくこのままやってみようと思います!

 

英語授業の心・技・体

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