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英語の授業メモ

授業改革と実践の日々

【田尻悟郎先生実践】田尻先生の実践を自分の授業に取り入れてみました。

 先ほど、評価評定の、関心・意欲・態度のつけ方や、難しさについて、他教科の先生が話されていました。よくよく聞き耳をたてているとこんなお話が…

提出物90%、授業態度10%

で関心・意欲・態度を評価した教科が昨年あり、それは英語科であるということでした。
 自分もそのような方法をとっていたこともあり、そこにある問題点はすぐに理解できました。同時に、どのように授業をマネージメントしていくかを悩んでいた自分を思い出しました。その頃を振り返りながら、その方法にあるメリットとデメリットについて考えたいと思います。

メリット

  • 生徒にとって分かりやすい。
  • 客観的な評価材料が大半である。
  • 授業中に回収や配布をするだけで済む。
  • 提出物のチェックの手間は少ない。

デメリット

  • 提出物は出すが、授業への意欲の低下。
  • 文法や単元ごとの既習事項の確認など、単調な形式の課題に偏りがち。
  • 授業と家庭学習のつながりが希薄。
  • 生徒にどんな力を身につけたのか見えにくい。

 このような方法で評価をしていた時には、結局ペーパーテストで良い点数をとった生徒が、良い成績になるということにジレンマを感じていました。ということは、みんな塾に行って勉強すれば、我々の授業の存在価値はないんじゃないか?と。「早急に何かを変えなければ、ただどうやって?」と、かなり危機感をおぼえたことを思い出します。

 そこで出会ったのがこの本でした。

(英語)授業改革論

(英語)授業改革論


 まさに、「よし、授業を変えよう!!!」という気持ちになり、周りの先生方に協力していただきながら前へ進むことができました。ただ、この本の中に全てが書かれているのではありません。自分なりに何とか理解し、実践するまでにはかなりの時間がかかりました。

 ただこの謎に包まれた部分があるからこそ、「田尻先生をコピーする」のではなく、あくまでも「田尻先生を参考にしながら」目の前の子どもたちにより良い方法を考えることができました。これも田尻先生の計算の内か、と思うとただ脱帽です。

 その過程で、田尻先生の授業や、プロフェッショナルのDVDは繰り返し擦り切れるほど擦り切れるほど見ました。(DVDですが…笑)

 また、こちらの本もかなり参考にさせていただきました。

生徒の心に火をつける―英語教師田尻悟郎の挑戦

生徒の心に火をつける―英語教師田尻悟郎の挑戦


 田尻先生の実践は「手間と時間がかかる」と思います。そもそもやり方を理解すること、そして準備すること、実際に生徒と関わること。たしかに労力は大きい、ただそこに、子どもたちと英語教育への「愛と情熱」があります。出来る限り多くの先生と、こんな気持ちを共感しながらやっていけたらすばらしいと、田尻先生フォロワーのひとりとして思います。

 次回は実際にどのように取り組んでいるかを紹介したいと思います。

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 1 田尻悟郎先生の英語 1 (<DVD>)

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 1 田尻悟郎先生の英語 1 ()

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 2 田尻悟郎先生の英語 2 (<DVD>)

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 2 田尻悟郎先生の英語 2 ()

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 3 田尻悟郎先生の英語 3 (<DVD>)

DVD>わくわく授業ーわたしの教え方 3 田尻悟郎先生の英語 3 ()